【カロスダブル】カントナ杯使用PT
フィリップです
先日、カントナさん(Twitter@AuGUROSU)主催の「カントナ軍団カロスダブル最強決定戦」に参加させて頂きました。予選抜けた途端出鼻を挫かれるというお察しな結果でしたが、いい感じにカロスダブルを締め括れたのではないかなぁと思います(INC出る気ゼロ)。
今回の記事はその際に使用したPTを載せようかと思います。尚このPTは考察の段階でばけらったさん(Twitter@bakerattapoke)にご助力頂きました。ありがとうございました!
・ファイアロー
意地っ張りH68A252S188
162-146-91-×-89-170
@拘り鉢巻
フレアドライブ
ブレイブバード
蜻蛉返り
鋼の翼
S:最速ガブリアス抜き調整
ほぼテンプレの鉢巻ファイアロー。以下の面子だとメガフシギバナが重たいということで採用しました。しかしモロバレルやサーナイトへの縛りという意味合いでもなかなかに活躍の場面が多く感じました。
・バンギラス
冷静HC252B4
207-154-131-160-120-59
@命の珠
岩雪崩
悪の波動
大文字
冷凍ビーム
特に調整先なし。威嚇サイクルも絡められるPTなので特に必要はないと感じました。
選出率逆1位ポコモン()当初はスカーフ型で考えていたのですが、ワルビアル(後述)にスカーフは必須という意見をばけらったさんから頂いたのでそれを加味し、火力不足の解消に珠を採用した次第です。技構成はこちらもテンプレすぎるので特に必要はないでしょう。強いて言えば不足していた氷技と悪技の補完でしょうか。
・ワルビアル
意地っ張りAS252H4
171-185-100-×-90-144
@拘りスカーフ
地震
噛み砕く
岩雪崩
瓦割り
こちらもASでないと足りないので調整先なし。
こちらもばけらったさんの意見を頂いて採用したものです。メインウェポンもさることながら瓦割りが強い()H252のキリキザンでも確定1発で問題なく持っていけます。その上威嚇でキリキザンに対しては交代させづらい状況を作ることにも長け、なかなか愛用しました。
・ニャオニクス
臆病HS252D4
181-×-96-×-102-171
@食べ残し
光の壁
トリックルーム
日本晴れ
手助け
ばけらったさんと構築を相談する際に解雇したポケモンですが、カロスダブルというレギュレーションとオーロット(後述)を使いたいという恣意的欲求から復権。威嚇サイクルで賄いきれない特殊耐久を光の壁で補いながら手助けで相手を除去していく感じです。復権したは良いでしたがバンギラスに次いで選出率は低かったです()
・クチート
勇敢H252A20D236
メガシンカ前:157-118-105-×-105-49
メガシンカ後:157-140-145-×-145-49
@クチートナイト
じゃれつく
炎の牙
岩雪崩
守る
D調整先:控えめC252ボーマンダの珠補正有り大文字1回耐え
明確に「これを耐えたい」というのは全て無理だったので、一種のアベレージという意味でこの配分に決定。
5世代環境の頃に良く引き合いに出された所謂HDローブシンのような役割を担います。ただローブシンと違うのは弱点が突かれやすい点と、技を外す可能性がある点です。どちらもリスキーなデメリットではありますが、それに見合う耐久も持っているので比較的使いやすかったです。
・オーロット
勇敢H244A204D60
191-171-96-×-109-54
@オボンの実
ゴーストダイブ
ウッドハンマー
トリックルーム
守る
※特性:収穫
H調整先:16n-1
A調整先:H252B補正無し164のウォッシュロトムをウッドハンマーで確定1発
戦略的嫁ポケ()ウッドハンマーの反動をオボンの実で回収しながら、収穫で耐久を維持していくスタンスです。またゴーストダイブは次の行動が読みやすくなるという点で採用(というよりシャドークローだと火力不足が否めない)。収穫発動を確実にするためにニャオニクスに日本晴れを搭載して似非手動晴れみたいになりましたが、どちらかと言うとターン数を稼いで収穫発動を待った方が効率的でした(晴れ下以外での収穫発動率は50%)。
こんな感じでした。選出や立ち回りに関しては気力が無いので後に時間を見つけて書こうかと(書くとは言ってない)。
今回はここまで。読んで下さった方ありがとうございました!