メガボスゴドラ考察
フィリップです
今回はメガシンカしてもまた忘れ去られそうなメガボスゴドラについて考察します
70-140-230-60-80-50:630
《長所》
岩・鋼から単鋼となり、耐久性はこれだけでもかなり改善されたと言えるでしょう
さらに特性フィルターにより、基本弱点を突かれても響くことが少ないのも魅力
またB230という脅威の数字を誇り、物理アタッカーへのフィールド制圧が容易です
《短所》
特性フィルターがあると言えど、特殊の耐久面はメガシンカ後も薄いままです
ヒードラン等の弱点を突いてくる特殊アタッカーに弱く、Sの関係上ほぼ行動が後出しになる上、自分でのHP回復手段を持たないため、高火力でのゴリ押しには根負けしやすいのも大きな欠点かと
こんな感じでしょうか
続いては自分なりの型考察を
《砂意識調整》
意地っ張り
H236A132B124D12S4
175-194-266-×-102-71
アイアンヘッド
岩雪崩
地震
守る
Aの調整はH252B無振り無補正メガバンギラスをアイアンヘッドで確定2発最低ラインで抑えてあります
また受けは物理技に特化するものとし、H236+D12でウルガモスの熱風を確定2発耐え最低ライン程度までにして残りをBとSに振り分ける形になりました(H236は実数値16n−1調整)
《ボディパージ型》
意地っ張り
H236B28D12S244
175-176-254×-102-101
ボディパージ
アイアンヘッド
岩雪崩
地震
HとDは上記の調整をそのまま使い回し、Sはボディパージ1積みで130族抜き抜き調整です
また守るを入れたいところでしたが、弱点補完の点でどれも必須であると感じたので思い切って守るは切りました(PTによっては守る採用が可能になる場合ももちろんあります)
《肉付け》
弱点である炎を抑えたいと思うとやはり雨PTに組み込みたくなるかと思いますが、メガボスゴドラの大きな欠点として上記した特殊耐久面の薄さが挙げられます
雨PTは恩恵を受けやすい分その恩恵を逆手に取られやすいのが特徴と言えるので、メガボスゴドラ採用を考慮すると、雨補正ハイドロポンプや必中雷などの特殊高火力技に押し切られる機会を結果的に増やしてしまいます
なので個人的には、鋼タイプと物理面での持ちの良さを活かした砂PTへの採用をオススメします
今回はここまで
読んで下さった方ありがとうございました!