PT紹介@レートシーズン2
フィリップです
今回はカロスダブル準拠のPTにも関わらず、そして図らずもダブルレートにてレーティング1700台に到達したPTを載せようかと思います
生意気H252B164D88
@黒いヘドロ
ギガドレイン
キノコの胞子
怒りの粉
守る
ロトム(ウォッシュフォルム)
図太いHB252D4
@ゴツゴツメット
10万ボルト
鬼火
光の壁
守る
意地っ張りAS252H4
@拘りスカーフ
氷柱針
氷の礫
地震
岩雪崩
冷静HC252D4
@命の珠
サイコキネシス
トリックルーム
マジカルシャイン
守る
冷静HC252B4
@食べ残し
シャドーボール
熱風
身代わり
守る
陽気AS252H4
@ガブリアスナイト
ドラゴンクロー
地震
岩雪崩
守る
【構成】
メガガブリアス主軸の構築です。と銘打ちつつも、ガブリアスのメガシンカが必須でないところがポイントですね。メガガブリアスがメインアタッカーとなるとバンギラスが必要なのが公式見解でしょうが(そもそもメガガブリアス構築自体まだメジャーではなく、公式見解というのも独断と偏見が交錯しておりますが)、そこで敢えてバンギラスを加えないことでガブリアスの地震の自由度を広げ、またメガストーン持ちであることへの読まれにくさを実現しています。
このガブリアス及びマンムーの地震をより撃ちやすくする為にウォッシュロトムとサーナイトを投入。しかしメガフシギバナを意識した際、どちらも耐久が半端では根負けしやすくなると感じたのでロトムは補助専門、サーナイトは命の珠を持たせて相性補完的な意味合いでのアタッカー仕様にしました。
そして相性補完アタッカーその2とその3のシャンデラとマンムー。これはロトムと同様のファイアロー受けとして考えましたが、ハッサムやギルガルドへの決定的な役割としても採用しました。またマンムーは全体的なS不足の解消と、ガブリアスの役割軽減を担わせています。
最後に耐久側のモロバレル。これを守りたいという意味合いでも、周りのファイアロー耐性は自ずと高めです。シャンデラの身代わりのしやすさや、いざという時の催眠技、またフェアリー技や他胞子技への牽制を役割としています(ただこの枠はモロバレルだと毒技が入りにくいためフェアリー技を受けられても打点が持ちにくいので、半減出来る範囲の広いナットレイの方が良い気がします…)。
【選出パターン】
このパターンが最も使用回数が多かった選出です。相性補完がメジャーな種族にそこそこに良く、地震を気兼ねなく打ちやすい点で動かしやすいかと。ただメガクチートはロトムの鬼火で押さえつける他に対処しにくく、トリックルームは張りにくいかもしれません。
威嚇ループにはこの選出で対処可能です。ただ全体的に鈍足なため、先発はシャンデラではなくサーナイトが安定する対面も存在するので、ここは見せ合いでの判断が必要になります。
基本的にはこの2パターンの選出を使い分ける形になります。ただガブリアスはメインアタッカーといえどロトムとサーナイトに依存する為、露骨な選出は読まれやすいことを念頭に置くべきでしょう。
【立ち回り】
ガブリアスはご存じの通りメガシンカ前とメガシンカ後でSが変化します。そこで使いたいのがトリックルームですね。元から上を取れている相手に対してはそのまま、より早い相手にはメガシンカ+トリックルームで上を取るような形を理想としています。
ここで注意したいのがユキノオーです。メガユキノオーも同様ですが、このプロセスではガブリアス単体での処理が難しいため、シャンデラを絡めた選出も考慮するべきでしょう。
今回はここまで(というか文章に昇華するのはここまでが限界です…)、読んでくれた方ありがとうございました!