【外伝】オタク判別法について
※ここでの〝オタク〟というワードは、狭義におけるアニメオタクを指します。いろいろなオタクがいると思いますがご了承願います。また、本投稿内容を実践される場合、投稿者フィリップはその実践に際し発生しうる全ての確執等に責任を負いかねます。
フィリップです。
見ての通り僕はいわゆる、二次元を愛するオタクであります。
自分がオタクである自覚を持ち始めてから、自分は一般人とどこが違うことでオタクとなったのか、逆に一般人は何を持ってオタクと一線を画しているのか、ということを考えてきました。
その末、ある質問を一つするだけでその人がオタクであるかどうか、オタクであるならどのようなオタクであるかのおおまかな判断がつくことがわかってきました。
その質問とは、シンプルにこう。
「貴方はオタクですか?」
こう聞くだけです。
「何だ、事実関係を尋ねているだけじゃないか」と思われるかも知れません。
しかしこれがオタクの性質を如実に示しています。
実際には、これに対する返答の
違いで相手の性質を推測していきます。
・「いや、オタクじゃねーよ」
即答であればあるほど、オタクである可能性は低いと言っていいです。オタクというワードから疎遠なら、返事に躊躇はありません。
少し躊躇いがある、また過剰に強い口調での返答であったなどは、自分がオタクである意識は持っていても、それを受け入れられていなかったり恥じているタイプのオタクである可能性も出てきます。
・「うん、オタクだよ!」
ほぼ100%、自分がオタクである自覚があることを全面に出していくタイプのオタクです。だいたいのオタクはそうかと思いますが、僕が一番嫌いなオタクのタイプでもあります。この返答が強ければ強いほど嫌悪感を覚えます。
ようはオタクであることを何だか偉いこと、誇らしいことか何かと勘違いしているのです。オタクはまず現状として社会的弱者であり日本の公害であることを認識し、慎ましく生きましょう。
また別の可能性としては、広義のオタクとして捉えた場合の、一般人の返答などです。彼らは趣味に打ち込んでいる人を○○オタクと表現するようですが、僕の言うオタクとは上記したように二次元の女の子を愛でるキモいオタクのことです。これまた手前勝手な正義感に突き動かされ、オタクというワードを日常会話に折り込んで我々のイメージアップを図ろうとしているようですが、そもそもキモいものはどう言おうとキモいのです。
・「オタクですいません」
自らがオタクであることを受け入れ、尚且つオタクであることで波及する周りへの迷惑をしっかり考慮に入れた、民度の高いオタクである可能性が高いです。これは僕が考えるオタクの理想像であり、僕の永遠の目標でもあります。僕を含めオタクの皆さんはこのようなオタクをお手本にしましょう。
まだまだ書きたいことはありますが、表題上尾鰭になってしまうのでここまで。オタクに関する記事を書く機会がまたあれば、その時に。
最後に一言だけ。
オタクってやっぱキモいわ。